第5回青年の集いシナリオ
第5回青年の集いの流れ
テーマ 「仕事一途」
ひとつの仕事に定着できない、一生の仕事を見つけられない、やりがいのある仕
事を見つけられない、引きこもりになってしまう。そういった若者の悩みを共有
し、問題点や解決策を一緒に考えていきます。
一部 講師講演(20分程度)西柴の「シャーロン」金子社長
金沢区内で何十年にもわたり、ケーキ作り一筋で仕事を続けてこられ、シャーロンのス
イートポテトと言えば金沢区内で知らない人はいないほど親しまれています。現在は息
子さんにお店は任せながらも相変わらず第一線でケーキ作りに励む金子社長にご自分の
半生を語っていただきます。ひとつの仕事を一生続けることの大変さや、素晴らしさ、
ケーキ職人(パティシエ)の仕事の面白さややりがいを語っていただきます。
二部 パネルディスカッション(40分程度)
コーディネーター 黒川 勝(市会議員は5つ目の職業。ほぼ5年おきに転職)
パネリスト 金子社長(人生の大先輩として)
関東学院大学人間環境学部伊藤ゼミの学生(これからの社会人として)
30代後半から40代前半の大人(有識者として)
内容 テーマごとにそれぞれからコメントをもらいながら議論を深めていく。
会場からも意見をもらったり、同意・不同意を挙手で聞いてやり取りをする。
1.いまどきの若者の職業観とは?
大先輩から見た若者像・大人から見た若者像・それを聞いた大学生の感想は
2.ニートとは特別な存在か、誰にでもなる可能性がある存在か?
横浜市15~34歳60万人中 ニート1.1万。フリーター8.8万。失業者4.2万。
なぜきちんと働かないのか、仕事の定義が変化?、やりがいのある仕事とは?
3.人生を賭けられる仕事を見つけるには?
仕猶予期間は何歳まで?、学校教育システムに望むこと、企業・社会がすべきこと
4.仕事に対する考え方における金沢区民の特徴
のんびりしている?、地元志向が強い?、東京志向が強い?、起業家意識は高い?
5.人生にとって仕事とは何か
人生を振り返って、働き盛りの人にとっては、これから働く人にとっては、
三部 総括・まとめ(10分程度)
全体の総括としてまとめのお話をさせていただきます。(黒川または伊藤教授)
働かない若者(15歳から34歳で学生や家事手伝い・専業主婦を除く)の実態
ニート(若年無業者)の数は・・・平成16年度 内閣府調査全国で85万人
横浜市は平成7年7000人 12年21000人 17年10000人。
働く意欲もなく、働かない若者(ニート)は減っている。-11000人。
働きたいのに仕事がない若者(完全失業者)は増えている。+4000人。
働く意欲はあるが正規雇用で働いていない若者(フリーター)は増えている。+5000人。
→きちんと仕事を持たない社会人の実態は変わらない。
現在の働かない若者達は・・・ 勤労意欲はある。体力・気力がない。他人とのコミュニケーションが下手。
一部には刹那的な生活を送っている「ヤンキ―型」がいる。
平成16年より横浜市は局再編成でこども青少年局が生まれ、青少年の自立支援策を策定・実施。
よこはま若者サポートステーションを開設
ニートの若者が相談にこれる場所を目指した。→ひきこもりの親達が相談にくる。
オープンハウスHAMAを浜マーケットに開設
ニートの自立を目指して商店街の空き店舗で若者がたこ焼きやお好み焼きを販売した。
→他者とのコミュニケーションがとれずに商店街で孤立。→火事の復興で活躍。和解。
若者サポートステーションを市内4箇所に拡大予定。19年から22年。
今後の展開として・・・ 15歳から35歳の若者が、まずは精神的に自立することを支援していく。
次の段階として、他人とのコミュニケーションが取れるように指導していく。
専門学校などで就業に向けた基本的なスキルを身に付ける。
インターンシップなどで試験的に働かせてもらう。
そして、就職。社会的な自立を達成する。
ニートの若者達は、放置しておくと両親も高齢化し、やがて面倒を見てもらえなくなり、自分自身も高齢化し、生活保護を受けるかホームレスとなるか、野垂れ死にです。仕事を成し遂げた達成感や、結婚生活や子育ての喜び、充実した人生を実感できずに人生を終えることほど不幸なことはありません。そうさせないために、今から対策が必要ですが横浜市の対策はどうもちぐはぐな気がして効果的ではないと思います。あなたならどういう政策が必要だと考えますか?
<12月13日7時より ふれあい会館にて、第5回青年の集いでお待ちしています。>

