ごあいさつ・講演録

7月例会

2005/07

みなさんこんばんは。社団法人日本青年会議所サマーコンファレンス運営特別委員会山本委員長をはじめとする委員会メンバーのみなさん、神奈川ブロック協議会、濱野委員長をはじめとする人間力研修委員会、会員大会運営委員会ならびに吉川理事長をはじめとする座間青年会議所のみなさん、そして諸先輩、ご招待させていただいたみなさま、ようこそ横浜JC5月例会にお越しくださいました。

今日は講師に木村なおこさんをお招きしての例会です。例年7月の例会はおもてなしの心などがテーマとなります。理由は山本委員長がよくご存知でしょうが、今年はそれにはとらわれずに自由な発想で、横浜の夏らしくおしゃれにジャズと映画の夕べというしつらえで楽しんでいただこうと思います。

さて、サッカーの日本代表がワールドカップの予選突破、そしてコンフェデレーションズカップでのギリシャ戦の勝利、ブラジル戦の引き分けと、大活躍をしました。一連の報道の中であるスポーツライターの「日本代表の選手たちは、集団としてやるべきことをやるという段階からやりたいことをやるという段階にステップアップした。」というコメントがとても印象に残ったので紹介させていただきます。

やりたいことをやるというのは一見個人主義的に聞こえますが、全員のやりたいことが一致すれば自分が犠牲になることさえもいとわない、むしろそれが自分のやりたいことになるということです。つまり「勝ちたい」という目的を達成するためには中田ヒデトシは自分が前線に出て行くよりも、中村俊介が絶妙なラストパスをフォワードに送るための起点となる球出しをすることが大切なのです。メキシコ戦では中田はそれをやるべきこととしてやっていた、あるいは個人的なやりたいこととして前線に飛び出していたのが、ギリシャ戦そしてブラジル戦では自分自身のやりたいこととしてその球出しをしていると感じられた というのです。

今年のテーマは「しあわせの選択」です。誰もがしあわせになりたいと思っている、だけどなかなかそれが実感できない。いま自分がやるべきことをやっていればお給料はもらえる。だけどしあわせは実感できない。しかし本当にしあわせになりたいと強く思って、それをものさしとして、選択や決断をしていけばもっと高いレベルで目標を達成することが出来る、すなわちしあわせを実感できると思うのです。

横浜JCにおいては「しあわせ」とはそれぞれの委員会の事業が成功したり目標を達成できたとみんなで実感することです。それぞれのメンバーが言われたからやる、やるべきことだからやる、という段階からやりたいからやる、みんなで成功を勝ち取りたいからつらいことも率先してやる、そんな組織・集団であると私は信じています。

さいごにふたつ、今年のサマーコンファレンスでは10年ぶりの横浜以外での開催というだけでなく8年ぶりの会頭選挙が日曜日に行われます。日本青年会議所の会頭が728の全国の青年会議所の投票によって選ばれます。横浜JCとして16票という票を持って、私が代表して投票させていただきます。その場で開票されますので、会頭が決まる瞬間が名古屋の地で体験できる、というサマコンです。ぜひみんなで行きましょう。

そしてもうひとつ2006年の横浜青年会議所の理事長当選者として岩城ヒロマサくんを紹介させていただきます。2006年も自分たちがやるべきことだけでなく、自分たちがやりたいことは何なのかをしっかり考えて、来年以降も皆さんが活躍してくれることを祈念いたしまして理事長あいさつとさせていただきます。本日も最後までよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 
黒川勝事務所