8月メルマガ
9月2日、3日と二日間にわたり、私たち横浜青年会議所は横浜経済人会議を開催いたしました。
7つの分科会と、交流会、座談会、フォーラムとさまざまなファンクションを通じて、私たちは「横浜JCマニフェスト」と名づけた提言書を作成、発表しました。
「横浜JCマニフェスト」では経済と文化芸術の二つの側面においてそれぞれ3つの提言を行いました。経済面については地域政策シンクタンクの設立、横浜証券市場の創設、都市間自由貿易協定の締結。文化芸術面においては市民アートネットワークの創出、歴史的建造物の有効活用のための提案、コンテンツ産業の集積と活性化の推進を提言しました。提言の詳細を「横浜JCマニフェスト」として26ページにわたる冊子にまとめましたので、ホームページなどで確認いただきたいと思います。
6つの提言に対応したそれぞれの分科会では、私たちの考えに共感してくれる人々がたくさんいました。私たちはここまで考えている。こういうことをしているから一緒にやろう。ここの部分をJCでやってくれればもっと大きなことができる。JCから発信してくれると励みになる。他の都市ではこんなことをしているから参考にしてみては。などなどたくさんのご意見やエールをいただききました。
私たちがこのマニフェストで示した政策は、私たち青年会議所だけで出来ることではありません。いずれも様々な団体と協働または連携しながら実現していくこと、行政の政策に取り入れてもらうよう働きかけること、新しい受け皿組織を作って実現させていくこと、様々な市民団体や行政や経済界や学術関係のリーダーたちと私たちが連携しながら実現させていくことです。
横浜という都市の特徴はそういった連携を誰とでも何のしがらみもわだかまりもなく積極的に協働できるというところにあります。「誰でも三日住んだらはまっこ」という言葉の意味はそういう横浜の都市の誰でも受け入れることが出来る許容力にあると私は思っています。
ぜひそんな「はまっこ」の特性をフルに活用しながらみなさんとともにこの市民が作るマニフェストが実現されていく過程をこれから実践していきたいと思います。私たちが市民と一緒にマニフェストを実現して行くことが出来たとき、横浜から新しい政策実現の新しいスタイルやシステムが構築できたと言えるのです。
2005年の横浜経済人会議は終わったのではなく、この経済人会議が「横浜JCマニフェスト」の実現に向けたスタートなのです。
来週の日曜日はこれからの日本の将来を決める大切な衆議院選挙の投票日です。私たちのマニフェストを読み、それぞれの政党のマニフェストを比較して、間違いのない選択、しあわせにつながる選択をしていただきたいと思います。
社団法人横浜青年会議所
理事長 黒川 勝

